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ストライキは褐炭発電会社LEAGの操業に影響を及ぼすとドイツ労働組合が発表

Sep 01, 2023

[フランクフルト 8月30日 ロイター] - ドイツの労働組合は水曜、労働者の賃金を巡る9月1日のストライキにより、褐炭鉱山兼発電所LEAGの操業に6時間影響が出ると発表したものの、緊急スタッフは引き続き配置されるとしている。

ドイツの卸売電力市場で15.7%のシェアを占める同社の第2回賃金交渉は、完全連結値上げで合意に達せず断念した。

IGBCE鉱山労働組合はプレスリリースで「従業員は永続的な効果のある賃上げを必要としている。金曜にはそのことを強く明らかにするだろう」と述べ、LEAGの職員7,200人の高い参加を期待していると付け加えた。

チェコの投資家EPHとプライベート・エクイティ・グループPPF Investmentsが所有するLEAGは、ドイツ東部で8ギガワット(GW)の電力容量と、ヤエンシュヴァルデ、ヴェルツォー・スード、ノヒテン、ライヒヴァルデのサイトで石炭採掘を運営している。

IGBCEによると、金曜日のストライキは午前5時(日本時間午後3時)に始まり、シュヴァルツェ・プンペ工業団地での集会で最高潮に達する予定だという。

Vera Eckert によるレポート、Kirsten Donovan による編集

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